【夫編03】海外受入可否結果

代理出産

依然として国内のクリニック探しは難航していた。代理出産の意図があるのでお払い箱にされてしまう。

東京オリンピック開催まで約1年と少しとなった時期、チケットの申し込みが始まった。
今後数十年は、いや、もう生きてるうちはこんなチャンスはこない。
チケット代がものすごく高いけれども申し込んだ。
陸上男子100m決勝のセッション。なんと夫婦2人分で26万円。
第二希望は女子テニス決勝、3位決定戦のセッション。大坂なおみ選手の応援狙いだ。こちらは11万円。

覚悟を決めた。
期待と当日の行動計画が頭の中をかけめぐる。
会社は定時ダッシュすれば間に合うか?いや、午後休はとらなきゃな。
売店でちょっとした食べ物とアルコールを買って応援だ!

そして結果発表があった。

外れた。

ちぇっ、はずれくじか。
まあいい、このお金を本当に必要なことに使うんだ。応援は家でエアコンの効いた涼しい部屋から綺麗な映像のテレビを見ながらしよう。

とある平日に会社の有休がとれた。映画メンインブラック インターナショナルを鑑賞しに出かけた。
様々な宇宙人がすでに地球にはたくさんいる設定で、悪い宇宙人から地球を守るというのがこのシリーズの内容だ。
今回の映画にはいつもの2人は出ていないが、まあこれも面白かった。このシリーズを初めて見た妻にとっても意外と面白かったようだ。珍しく上映中に居眠りしなかった。
この日、代理出産の仲介業者に申請費用を振り込んだ。10万円だ。これを振り込むとウクライナで受け入れてもらえるかを確認してもらえる。

ウクライナでは代理出産は法律に則って行われる。
そして現地の法律で代理出産を申し込める人は決められている。
子供が産めない夫婦、だ。子宮を摘出して産めない身体など、医師による診断書が必要の模様。
海外のSurrogacy関連HPでは不妊治療で複数回(最低4回とされている)トライしてもできなかった夫婦なども例として挙げられている。
一方で日本の仲介業者のQ&Aなどでは高齢による卵巣機能低下が原因の場合は子宮には問題なしとして代理出産ではなく卵子提供プログラムを案内されるようだ。

弊社での代理出産プログラムは、どなたでもお受け頂けるものではなく、子宮もしくはその他の疾患(高齢による卵巣機能の低下による不妊は含まれません)にて、ご自身でのご妊娠が困難であると医師により判断された方にのみご提供させて頂いております(医師の診断書が必要になります)。

ある日本の仲介業者からの問い合わせに対する回答メールから引用

われわれ夫婦にとって、実際に代理出産を申し込むにはいくつかクリアしなきゃいけないポイントがある。

海外側で受け入れてもらえるか、
受精卵はつくれるか、
 採卵できるか(代理出産、心臓病との兼ね合い)、
 卵子や精子は正常か、
 実際に受精卵、胚盤胞まで育つか
費用は予算内か、

本当は先に日本国内で受け入れてもらえる病院を見つけ、受精卵を作れることを確認したかった。
申請費用10万円の振込はその後という流れにしたかった。ダメだった時の出費を抑えるために。
ただ、なかなか国内クリニックが見つからないので、方針転換のきっかけにもなるかもしれないと思い、業者への申請&申請費用振込にいたった。

受け入れ可否の連絡は想定よりも早く来た。数週間~数か月かかるパターンもあると業者から聞いていたが、数日だった。

やったぁー!

さあ、第1関門突破だ。

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