【園芸】ガジュマル成長記【挿し木、植え替え】

ガジュマル
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ガジュマルとの出会い

2018年10月、ミニ胡蝶蘭と観葉植物のガジュマルをいただいた。それまで植物を育てたことはなかったので、私にとって初めてのドタバタ飼育(栽培?)がスタートした。

もらいたての頃。ガジュマルは根元の太い幹が特徴です。

ミニ胡蝶蘭にはラン子という名前が授けられ、ガジュマルにはガジュオという名前が授けられた。

11月に撮影。元気なラン子とガジュオ。ガジュオの鉢を変えてみた

寒さに負けて元気がなくなるガジュマル

12月頃、ガジュマルの葉っぱはどんどん黄色くなっていく症状がでてきた。クリスマス頃に1泊の旅行から帰宅すると症状は進んでいた。そして黄色くなった葉は次第に落葉していった。根腐れを疑ったわたしは真冬にもかかわらず植え替えという緊急オペを決行した。

復活するガジュマル

3月下旬。新しい葉が芽吹きはじめた。
4月、妻が心臓の手術で入院中のころ。パワーを分けてくれ。

ガジュマルの挿し木

4月末からGWの連休に入った。かねてより興味のあったガジュマルの挿し木にトライした。
挿し木とは、枝を切って土や水に挿しておけば、そこから根が生えたりして新しい個体が誕生するという、世にも摩訶不思議な植物の人為的繁殖方法の1つなのだ。
というわけで、殺菌のため着火マンで炙ったハサミでチョッキン。枝を葉が1~数枚残るようにして切断して水挿しにした。
後から知ったのだが、切り口は斜めの方が水や土との接触面積が大きくなり、指し木が成功しやすいという噂がある。
なお、水は長期間放置すると腐って雑菌がわいてしまうので、1~2日に1回交換した。
3週間後(5/18)の写真がこちら。

4本を水差しにして、3本が発根した!残り1本(左の一番大きい枝)も発根しそうだ
右のチビはペットボトルのフタで水差しをした

その後、上の写真ではまだ発根しきれていない左の枝も発根し、4本実施した指し木は全て発根した。これはすごい成功率だ。水挿しにしてたまにメネデールを与えていたのだが、次回挿し木に挑戦するときも同じ手順にしよう。

その後(6/1)、土に植えた。そのときの写真がこちらだ。

が、右のチビはみるみる葉っぱが枯れていき、 土から引っこ抜いて水差しに戻したがお亡くなりになってしまった。

腐ってやがる。早すぎたんだ・・・

土に植える前に十分発根させた方が良さそうだ。

ガジュマルにキノコ襲来

梅雨が到来した6月、仕事を終えて帰宅するとガジュオ2号の鉢に何かがある・・・!?

これは!!毒キノコだ!挿し木のガジュオ2号、3号、4号は屋内飼育なのに。このキノコはいったいどこから現れたんだろう。
(その後の調べではきのこ自体は観葉植物を育てている家庭ではたまに出現するらしい。)
すぐ引っこ抜いてやった。

ガジュマルの植え替え

真冬に一度緊急植え替えを実施していたガジュオだが、鉢底から根っこが「こんにちは!」していたので6/21に再度植え替えを実施した。
今回は5号鉢への植え替えだ。
鉢を買いに行ったときに、どのサイズを買えばいいか迷ったので、次回悩まないように植え替え前に鉢に「5号」とペンで書いておいた。

ガジュマルの根鉢

すごい。見事な「根鉢」と呼ばれる、土と根が一体となった状態だ。
ここまで来ると、植え替えしてあげないとガジュマルに良くない。

現在のガジュマルファミリー

ガジュオがうちに来てから約1年が経った。現在のガジュオファミリーは元気です。

左からガジュオ、ガジュオ2号、ガジュオ3号、ガジュオ4号だ

普段ガジュオはお外暮らしだが、昨日台風が着たので屋内避難させたので家族の邂逅(かいこう)【思いがけなく会うこと。めぐりあい。】となった。
そして、ふとガジュオの鉢底を見ると。。。

お、おう。

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