胚移植延期

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先天性心疾患(三尖弁閉鎖症)の単心室で生後数ヶ月・3歳・5歳位と2019年4月(29歳)の時に心臓のシャント手術・グレン手術・フォンタン手術(APC法とTCPC法)をして術後良好
2018年3月に入籍し心臓病の主治医の先生に
“妊娠出産は母体も胎児も命の危険が有り 国際的ガイドラインや 日本のガイドラインでは 避ける事を勧められてる”
と告げられ昔からの夢である “大家族” は諦めたが子供は諦めきれず
“夫婦2人家族で人生を送る” と言う着地点に我々的には足をおろせず
1人でも子供を欲しいという強い想いから代理母出産に挑戦中
どんな結果になろうと5年後10年後に後悔していない行動をしていこうという備忘録
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こんにちはchar(妻)です。

先月、代理母候補さんが見つかり、調査・検査に合格したら2月頭にスタート出来そうと聞いていた胚移植。

前回の記事【https://dairi-shussan.com/dairi-37】で代理母候補さんが検査でちょっと引っ掛かり、1か月位治療して完治してからスタート出来そう。
と記事を書いた胚移植。

どうやらその治療が1か月で完治しなさそうと医師からのお告げが有ったそうだ。
（勿論何で引っ掛かったのか、正直にエージェントは教えてくれる。着床率も変わらないとか。）

代理母候補さん、、、代理母になる事を決断してくれて、踏み出したのに引っ掛かってしまって落ち込むだろうな。代理母出産とは関係無くとも、治療を頑張って早く治るといいな。
と言う想いの他に、正直
もう少ししたら胚移植の時期が来る。ワクワクどきどきだ。
と言う期待もあった。

エージェントさんとそんな話をしていたら
「代理母さんの治療を続けつつ、別の代理母候補も探してみます。そしてうまく見つかり、今の候補の代理母さんを断ったとしても、代理母さんは依頼者夫婦が期待している事や自分の役目もちゃんと分かっているので受け入れられる事です。代理母候補へのお心遣いは有り難いですが。」
と言う流れに。

なので

1か月以上掛かりそうだが、今の代理母候補さんが完治したら胚移植
または
1か月位は掛かるかもしれないけど、早く別の代理母さんが見つかり、調査・検査に通ったら胚移植
がスタートになりました。

オリンピックベイビーの次の年になるかな。
ワクワクどきどきだ。

エージェントはこんな事も言っていた。
代理母の需要は過去最高に高い。悪いエージェントや病院だったらちょっとした問題が見つかっても移植したりする。

問題が見つかっても売り上げ上げる為に、秘密にして移植して、着床せず再移植して、再移植費用を追加追加で支払っていくのは嫌だな。
と思っていたけど、契約したエージェントは正直に報告してくれそうだ。
しかしながら細かく疑い深い我々は、エージェントの言葉だけの報告では無く、証拠となるものを提示して貰おうと思う。
何に関しても、お金や命が関わればそれは当たり前の事だと思うし。

エージェントは言っている事も結構まとも。的を射ているので今のところ不満無しです。

ﾖﾝﾃﾞｸﾚﾃｱﾘｶﾞﾄｳヽ(^。^)ノｻﾗﾊﾞｼﾞｬ

。。これまでの代理出産費。。
・申請費用 100,000円
・契約時支払 中古軽自動車2台分弱
・受精卵輸送費用 500,000円 + 110,000円
。。。。婦人科病院。。。。
・診察代 1回10,000円以上が数知れず
・精液検査 5,100円
・採卵、受精卵培養、精子調整、凍結、凍結保管 等の費用…
　412,890円 (1回目)
　 302,890円(2回目)
。。。。。。。。。。。。。。
※その他入院費等
病院遠いので交通費も結構掛かってます…