この記事では、私たちがエージェントを選んだときの理由を紹介します。
先に選んだ理由を簡単に述べると、次のようになります。
・他を除外すると2つになった
・その2つの中では選んだ方が状況が魅力的だった
エージェント名は公開しません
なお、エージェント名は公開しません。理由は以下。
- まだ私達も契約したばかりで本当に良いエージェントなのかどうかよく分からない状態であること
- 良い業者だと信じているが粗悪な業者かもしれないこと
- もし詐欺業者だった場合に変に勧めて詐欺の片棒をかついでしまうことが怖いこと
- エージェントとの契約項目からの制限事項もあるため
とはいえ、今までのブログ記事からなんとなく目星はつきそうですが。
他を選ばなかった理由
それでは、エージェントを決めた理由です。
まずは他を選ばなかった理由から。
私達は有力候補2~3社を見つけて、そのうえで詳細比較したいと考えていました。
①直接会って面談できない
私たちとしては直接会って話をしていろいろ聞いたり、不安を拭いたかったのですが、会えないところは候補から除外されていきました。
②問い合わせ対応または面談での印象、実績
これは大きいです。
問い合わせ対応で担当者の名前の記載もなく、ホームページに代表者氏名の記載もない業者は怪しさ満点でした。
また、実績有無や業者主張の実績の信用性(明らかに嘘のような実績を言う業者がいました)からいくつかは除外しました。
③凍結胚輸送の対応が可能か
私達の方針として、日本国内で胚盤胞(受精卵)を作成したいというのがありました。
私達にとって採卵が一番のポイントで、抗凝血剤を服用しているため最悪の場合(出血が止まらない場合)、生命のリスクがありました。
何かあったときの対応が海外では不安、そもそもの医療レベルとして国内だと安心というのが大きな理由です。
現地での採卵しか受け付けていない海外クリニックと提携している業者は除外しました。
④契約書の事前確認可否
基本的にどこの業者も契約書を事前に確認させてもらえませんでした。
申し込むまで内容を確認できないなんてフェアじゃないですよね。
詳細部分の確認や比較もできなくなります。
つまり私達の場合、(代理出産にGoサインを出していない)義父を説得できません。
私達が最終的に選んだエージェントにも一度断られました。
その後再度お願いして条件付きで契約書サンプルを事前確認させてもらいました。
エージェントを選んだ理由
その上で、2社が候補として残りましたが、以下理由で最終的な1社を選びました。
①比較的信頼できそう
なんとなくの印象なのですが、そう思いました。
ネットで出てくる情報、出てこなかったこと。
話の一貫性や各対応。そういったところから良い印象を持ったのだと思います。
②担当者の熱心さ
メール問い合わせの返答早さ、色々対応してくれる点、面談時に代理出産や不妊治療関連に精通していることがよくわかったことなどが私たちの心にプラスに働きました。
③費用が安い
これは単純にもう1社に比較してかなり金額が安かったです。それでも私のおこづかいから考えるととんでもない金額ですが。
④義父の意見
(2社のうち1社は可能な限り避けたい。過去に起こした問題のため。もし契約中にまた問題を起こして連絡が取れなくなったら??)
最後に
最後に、可能であれば業者との面談をお勧めします。
できれば複数の業者と。
いろいろな発見や情報を得られると思います。
それではこの記事を真剣に読んでくれた皆さんに良い未来が訪れるように祈っています。
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