病院の会計待ち時間長過ぎ!通院先に教えたいクレカ後払いのシステム

不妊治療

長時間の待ち時間の末にようやく診察してもらえて、やっと終わったと思ったのもつかの間。
次は会計待ちの長い待ち時間が待っている、、、

そんな経験をされた方はいないでしょうか。
どうして会計にあんなに待たされるのでしょうか。
何がボトルネックなのでしょうか。
ネット上の噂をまとめてみました。
また、ある病院で行われている、画期的な取り組みも紹介します。私の通院先にもこのシステムを導入してほしいものです。

まず私事ですが、先日不妊治療のためにクリニックに妻と訪れ、採卵・採精を行ってきました。
採卵・採精後の医師の先生との診察までにもかなりの時間(1時間以上)待ちました。
診察を終え、もうすることはお支払をするだけです。
こちらとしてはさっさとお金を払って帰りたいのですが、このお会計までの待ち時間も1時間ほど待たされました。

待合室は人がいっぱいで座りきれず、立っている人もそれなりの人数がいました。
半分近くはお会計待ちだったのではないでしょうか。
もし会計が早急に終わってくれれば、立たずに済む人もかなりいたことでしょう。

それでは、まずはなぜ会計に呼ばれるまでに時間がかかるのか、ネット上の噂を2つ紹介します。

1:会計処理が遅い
診療項目や処置に応じて点数を計算し、円に直し、保険割合で算出し、、、病院の会計の場合、面倒な作業がそれなりにあるようです。

2:会計まで伝票やカルテが回ってくるのが遅い
医者の記入が遅い、看護師や事務員が忙しくて回せない、検査結果などの伝票を待っているなどのパターンがあるそうです。

一方で、クレジットカードで後払いにすることで、上の2つの理由を回避して会計待ちをしなくていい、そんなシステムを導入している病院もあるのです。

クレジットカードなんだから翌月のお支払になるのは当然でしょ、なんて話ではなく、そもそもその場での会計をしなくて帰れるのです。

その画期的システムを導入している病院は、順天堂医院です。

引用

順天堂医院が導入した料金後払いシステムは、グローリー株式会社(以下、グローリー)の医療業界向け「料金後払いシステム」と、富士通株式会社(以下、富士通)の医事会計システム「FUJITSU ヘルスケアソリューション HOPE X-W(ホープ エックス-ダブリュー)」を連携させたもので、大学病院では国内初の試みです。

https://www.juntendo.ac.jp/co-core/consultation/atocre.html

事前に登録さえしておけば、診察終了・即解散
空いた時間でゆっくり休むもよし、有効活用するもよし。
素晴らしいシステムではないでしょうか。

病院側も手作業が減り作業効率化、会計処理するタイミングをピーク時から分散化できるというメリットがあるので、まさにWin-Winなのです!

気になるのはシステム導入費や維持費です。
いい事づくめのこのシステムですが、やはり病院側にはコストがかかるのでしょう。
それが理に適った値段であれば、病院もさっさと導入してくれるのでしょう。
ただ、ネット上を探しただけではコストに関する情報は見つかりませんでした。
多少コストがかかったとしても一患者としてはさっさと帰りたいのでぜひ導入していただきたい。

さあ長時間待たされている皆さん、私たちの通院先にもこのようなシステム導入を要望しましょう!
実際に先生や看護師さん、受付の人に言うのは気が引けるかもしれません。
もし通院先に意見箱みたいなものがあればそれを有効活用して、我々の意見を、要望を伝えようではありませんか!

もしあなたがクレカ払いしないとしても、他の人がクレカ後払いシステムでさっさと帰ってくれれば混雑緩和、会計待ち時間削減などのメリットがあなたにはあるのです!!

患者のみなさん、そして病院関係者のみなさん!
今変えよう。まずはやってみよう。
いいことはすぐ導入しよう。
あなたの一歩があなただけでなくみんなを豊かにする可能性を十分に秘めている。

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