代理母出産ついに『契約』へ!!

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先天性心疾患(三尖弁閉鎖症)の単心室で生後数ヶ月・3歳・5歳位と2019年4月(29歳)の時に心臓のシャント手術・グレン手術・フォンタン手術(APC法とTCPC法)をして術後良好
2018年3月に入籍し心臓病の主治医の先生に
“妊娠出産は母体も胎児も命の危険が有り 国際的ガイドラインや 日本のガイドラインでは 避ける事を勧められてる”
と告げられ昔からの夢である “大家族” は諦めたが子供は諦めきれず
“夫婦2人家族で人生を送る” と言う着地点に我々的には足をおろせず
1人でも子供を欲しいという強い想いから代理母出産に挑戦中
どんな結果になろうと5年後10年後に後悔していない行動をしていこうという備忘録
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凍結受精卵をつくり終えたので契約しました!!
凍結胚は5個で送る事にしました。（4BA×4個・3BB×1個）

代理母様との間に現地エージェントも挟んでる、第一候補だった日本の仲介会社
もしくは、第二候補の現地エージェントの2択に絞られてました。

第一候補の担当者の方に、
｢まずは受精卵をつくる前に現地病院で受け入れて貰えるか審査の手続きをして貰うべき。ウクライナはちゃんと法律にのっとって代理母出産を行ってるから、誰でも受け入れてくれる訳ではない。｣
と言われていたので、私の採卵をしてくれる病院すら見付かってなかった時(6月下旬)に、診断書と10万円を支払い、審査して貰っていました。
審査は通りました。
その診断書と10万円は返ってこないけれども、第二候補の現地エージェントと直接契約するかどうか…

私の父が、とっっても 真面目&慎重&細かい ので、我々が気がつかなかった事とかを色々な角度から突っ込んでくれました。
弁護士さんみたいな人は勿論、知り合いの産婦人科医の先生や、在ウクライナ日本大使館の方等、人脈を駆使して
｢代理母出産｣｢代理母出産プログラムに関わる人達の信頼性｣についてとことん相談してくれました。
エージェントの担当の方には
｢こんな様々な質問をするお客様はいない。こちらも勉強になります。｣
と何度か言われました…(^ー^)
莫大な費用と人の命が関わる事だからこれくらいは普通と思っていたけど…

そして父からやっと Goサイン が出て、お陰様で我々も不安点や疑問点も無く、ある会社との契約に進めました。
契約時のお支払いもしました。
支払いは段階毎です。
ドルでは無く、日本円での支払いを選択。

私の父が｢大丈夫｣と言ったら｢大丈夫｣な気がする。当事者同士が信用しあってれば大丈夫。と思う。
何度も何度も父と旦那とたまに母と打ち合わせをし、せっせと言い渡された課題をこなし、付いてきてくれた旦那にも感謝です。
(母や姉は最初からGoサイン出してくれてましたが(笑))
勿論、義父母も。

そして担当者の方と話を重ね重ね…
どんな疑問点にも迅速に回答して下さって、安心感ありました。

輸送会社が受精卵を集荷する時は、我々(少なくともどちらか1人?)の立ち会いが必要らしい。
婦人科クリニック独特の空気感の中で、見知らぬ輸送会社の人と行動するのは結構目立ちそう…
受精卵は大きなタンクに入ってるだろうし。
受精卵を空輸する際に、エックス線回避してくれるみたいだ。
(100％回避出来るわけではないとか言ってたかな？)

輸送会社へ振込み
輸送会社の集荷に立ち会い
これをしたらいよいよです!!!
後は契約した会社が進めてくれるので、何もする事はないのです。
この次に何かするとしたら、紹介された代理母候補の中から、ご縁の有る代理母様を決める事。
移植する受精卵を決める事。(2個移植の場合は組合わせも。)
年内には一段落つきそうです。

。。これまでの代理出産費。。
・申請費用10万
・中古軽自動車2台分弱
。。。。婦人科病院。。。。
・診察代 1回10,000円以上が数知れず
・精液検査 5,100円
・採卵、受精卵培養、精子調整、凍結、凍結保管 等の費用…
　412,890円 (1回目)
　 302,890円(2回目)
。。。。。。。。。。。。。。
※その他入院費等
病院遠いので交通費も結構掛かってます…