私達を受け入れてくれるかもしれない有力なクリニックには平日に妻が義母と訪れ相談。
心臓病の先生と相談の上で採卵等が問題なければ受け入れてもらえそうとのこと。
医療関係の情報を手紙に書いてもらい、これを心臓病の主治医に届けて見てもらうというお使いが課せられた。
妻は心臓病の主治医と後日相談。
感触は良くない模様。
かなり特殊で技術が必要そうなことをやる必要があるようだ。
普通の婦人科のクリニックには、、、。
妻がLINEで言った。
「卵子提供の道もありかと思う。」
その道か養子しかないのか。
「自分たちの子供」にどこまでこだわるのか。
遺伝的に繋がっていなくても愛情を持って育てれば家族だと信じている。
でも難しい面がありそうなことをひしひしと感じてしまう。
仮に私とだけ遺伝的に繋がっていて、妻とは繋がっていなければ生まれてくる子はどう思うのだろうか。
妻は自分の子供として最期まで愛情をもって接してくれるだろうか
私はたとえ一人でも最期まで責任をもって育てられるだろうか
それは養子でも変わらず?
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自分たちの卵子精子パターンがダメならダメで、そのときどうするかはまた考えよう。
その子がある程度大きくなったとき、どれだけ望まれて迎えられたかを熱弁できる自信があるならその先のステップに進めるに違いない。
とりあえずは必死でネット検索で調べる。
ワーファリンという血栓を防ぐために血液をサラサラにする薬を飲みながら採卵した前例がないかを。
少しでも希望を持ってもらいたくて。
諦めるのはまだ早い。
するとどうでしょう!
デジャヴ(既視感)が私を襲う!
どこかで体験したような内容が書かれたブログが!
なんと!!
妻は!!!
ブログ(アメブロ)をやっていた。
さっそくお風呂中の彼女にブログを発見したことを速報しにいった。
妻のブログでは私が現役合格した大学と特異な経歴(大学中退、再入学)、私が風呂を覗くことがバラされていた。
それ以外にも、もし業者側が読めばすぐに我々夫婦だとバレる記述だらけだった。
代理出産仲介業者や病院の先生に迷惑がかかるかもしれないという話をして、メンバー限定にしてもらった。
しかしその後、やはりブログはすることに。
今後、似たようなことを真剣に考える人の参考になるように。
妻が心臓病の手術を受ける前後、フェニックスさんのブログがすごく参考になったように。
フェニックスさんのブログ( 心臓外科手術であるTCPCコンバージョンのフォンタン手術を受ける前後の流れや本人の気持ちが詳細に書かれている)
https://ameblo.jp/fenix1976
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