【夫編10】 2回目の採卵日当日

代理出産

前回は少し早く着きすぎた感があったので、今回は06:30にクルマで出発。

待ち時間や移動時用にモバイルWi-Fiを忘れずに持っていく。
予定が変わったときのために先に受け取っている採精カップも忘れずに。

採精カップの写真。妻から聞いたお値段はなんと1万円。おいおい、こんなプラスチック数百円でしょう。殺菌の作業代が高いのだろうか。 と思いきや、調整料などいろいろ含んだ値段だったみたい

途中前回と同じコンビニでトイレ休憩
07:55着。一番乗りだ。少し寒くなってきてみんなのやる気がなくなったのだろうか。
、、、しばらくすると人が集まり始めた。やはり需要過多だ。
08:20頃、扉オープン。我々の受付番号は1だ。
08:27、妻呼ばれる。
08:28、次の人(受付番号8番)呼ばれる。看護師の話しぶりからして、本日は麻酔なしのこの人が一番最初の採卵みたいだ。
我々は麻酔するので最後らしい。(みんな麻酔なしとかツワモノだなぁ)
08:30、受付番号13番の人呼ばれる。

しばらくして私が呼ばれる。
前回と同じ採精室だ。
ブログをやっているものとして、写真くらいこっそり撮っておくか。

パシャり。中の様子を撮影。

採精室写真。トイレが部屋内にあった。

ふう。

採取した時間を記入。
ナースコール?のボタンを押す。
押せたのか、押せてないのかよくわからない。
少し階段の踊り場で見守ったが誰かが取りに行く気配はない。
なんだか不安になってくる。
果たして本当に押せたのだろうか。

、、、まあ、いいか。
その場を離れることにした。

妻の採卵が終わって麻酔から回復するまで時間があるのでクリニックの周りを散歩したりWi-Fiの繋がる待合室で待機。

ブログの下書きでもするか。
このブログに夫編として経緯を記していこうとしているが、なかなか筆が進まず。
11月になったと言うのに、まだ7月頃の話を書いている。
細部は忘れてしまっているし、もうサクサク書いてしまおう。

えいやっ!
下書きが少し進んだ。

09:47,妻から採卵終わったとのLINE。
10:45 別の階の待合室から診察室近くの待合所に移動。
11:05診察終わり
11:55 会計おわり、帰路につく

今回は3個(2個と思ってたけど、妻のブログを見直すと3個だったようだ)の卵胞事前確認に対して、無事に2個採卵してもらえました。

そして翌日の11/4(振替休日)にスピーカーホンの電話で受精確認をさせてもらい、2個とも受精。

凍結確認は次の日曜と言われたが、待ちきれない妻は土曜に電話。
2個とも胚盤胞まで成長し、凍結に成功したとのこと。

グレードは2つとも4BA。

予想を遥かに超えた順調な進捗だ。

胚盤胞輸送は代理出産エージェントとは関係ない業者にお願いして運んでもらう。
基本何個でも一回で送れば同じ値段(約50万円)。
確率を皮算用してもともとBB以上を6個準備できたらエージェントと契約、輸送しようと考えていた。
しかし当初の想定以上の良いグレードの胚盤胞となり、確率的には今の持ち玉でも当初想定と同等以上だ。
3回目の採卵の負担を妻にかけさせなくても良いのかもしれない。

我々は採卵を一旦終え、義父やエージェントとの最終調整に入った。

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