着床前診断と出生前診断について

不妊治療

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先天性心疾患(三尖弁閉鎖症)の単心室で生後数ヶ月・3歳・5歳位と2019年4月(29歳)の時に
心臓のシャント手術・グレン手術・フォンタン手術(APC法とTCPC法)をして術後良好
2018年3月に入籍し心臓病の主治医の先生に
“妊娠出産は母体も胎児も命の危険が有り 国際的ガイドラインや 日本のガイドラインでは 避ける事を勧められてる”
と告げられ昔からの夢である “大家族” は諦めたが子供は諦めきれず
“夫婦2人家族で人生を送る” と言う着地点に我々的には足をおろせず
1人でも子供を欲しいという強い想いから代理母出産に挑戦中
どんな結果になろうと5年後10年後に後悔していない行動をしていこうという備忘録
______________★

こんにちはchar(妻)です。

※流産や先天性疾患の言葉が出てきます。私の素人調べ&エージェントによる話です。

前提として、着床前診断に反対の方もいらっしゃるだろうが、夫婦でよく話し合い決めたのなら、その様な選択も有りだと思います。


私達は着床前診断をしなかった。

元々はする方向で家族会議をしていたけれど、エージェントとの面談で考えが変わった。

着床前診断(PGD/PGS)とは…
移植前の受精卵の細胞の一部を採取して、先天性疾患や性別が分かる検査。
また、流産する可能性がある受精卵が分かる。

デメリット
・受精卵にダメージを与える事になる。(それにより着床率が下がるかは調べても正確には判明しなかった。)
・検査に時間が掛かる。
・性別が判明して悩むのが嫌だ。
・何十万円もする。
また
・出生前診断(NIPT)と言う検査も有る。


エージェントとの面談の際に色々アドバイス頂き、するなら出生前診断でいいんじゃないか。
と言うお話だったので、話し合い、着床前診断はしない結論を出した。

国によっては不妊治療の一部として、着床前診断が有るらしいが、日本では定められた条件と定められた施設でしか出来ないらしい。
これは【命の選別】と言う倫理的観点からだ。
海外へ受精卵を輸送して検査する方もいるらしい。

条件無しか、条件を緩めて着床前診断を日本で出来たらいいのにな。
と個人的に思った。

出生前診断(NIPT) は妊婦さんの血液中に含まれる赤ちゃんのDNA断片を分析し、染色体疾患を調べることができる検査。
血液検査なので、母体や胎児へのリスクは無いらしい。ちなみにこちらも費用は何十万円かは掛かる(´Д`)
追加費用を支払えば私達が選んだエージェントは行ってくれる。(他のエージェントでも出来る会社は有ったと思うが。)
着床後10週目位に行うそうです。

ご参考まで。

心拍確認は7月頭です。
まだまだ。

サラバジャヽ(^。^)ノ

。。これまでの代理出産費。。
・申請費用 100,000円
・契約時支払 中古軽自動車2台分弱
・受精卵輸送費用 500,000円 + 110,000円
。。。。婦人科病院。。。。
・診察代 1回10,000円以上が数知れず
・精液検査 5,100円
・採卵、受精卵培養、精子調整、凍結、凍結保管 等の費用…
 412,890円 (1回目)
  302,890円(2回目)
。。。。。。。。。。。。。。
※その他入院費等

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