妻が入院中に使っていた、パルスオキシメーターという「動脈血酸素飽和度(と脈拍数)」を測る測定器。
普段のモニタリング用に買ってみようと思ったけども、
値段がややしたため購入をためらっていたら
一時期は新型コロナの影響で売り切れで手に入らない状況に。
どうやら最近はまた手に入るようになったらしく、「よし、パルスオキシメーターを買ってみるか!」となりました。
もう迷っていられない!
そして先日、ネットでポチっったパルスオキシメーターが無事に到着しました。
これからは妻も、若い時に比べて身体が成長して不健康になった私も、定期的に酸素飽和度・脈拍を測定して異常傾向にいち早く気付けるぞ!
購入したのはドリテックのOX-101という機種。
血中酸素飽和度(%SpO2)、脈拍数(Pulse Rate, [bpm: beats per minute])、脈拍強さ(バー表示)、脈波波形(脈拍と脈拍の強さを波形で表したもの)を表示してくれるぞ!
深呼吸すると酸素飽和度の値が大きくなり、息を止めて我慢していると値が小さくなっていく。
計測値の絶対値の精度はよくわからないが、傾向は確実に正しく測れているようだ。
液晶の表示の向きがボタンを押すと表示の向きを切り替えることができる。
一部の機種は看護師さんや介護士さんなどが使う用途のみを考えて、計測される人から見ると反対向きになる表示しかできないものもあるのでご注意を。
持ち運びも簡単。良い買い物した。
ちなみにパルスオキシメーターでは片側から赤色光と赤外光を発し、反対側で受光して酸素飽和度を推定しているようだ。
ヘモグロビンが酸素と結びつくと赤くなるが、酸素を離すと暗い色になる。
赤いものは赤い光をあまり吸収しない性質を利用して、受光部分での赤色と赤外光の比率を測定することで酸素飽和度を推定しているとのこと。
なお、喫煙者の場合、パルスオキシメーターにはご注意を。
一酸化炭素がヘモグロビンと結びついた場合も赤色になり、見かけ上は正常な酸素飽和度なのに本当は酸素飽和度が低いなんてこともあるようだ。
じゃあみんな、いずれまたどこかで会おう!アディオス!
コメント(※承認制です)