【代理母出産】ウクライナのキーウに保管されていた受精卵について

代理出産
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先天性心疾患(三尖弁閉鎖症)の単心室で生後数ヶ月・3歳・5歳位と2019年4月(29歳)の時に
心臓のシャント手術・グレン手術・フォンタン手術(APC法とTCPC法)をして術後良好
2018年3月に入籍し心臓病の主治医の先生に

“妊娠出産は母体も胎児も命の危険が有り 国際的ガイドラインや 日本のガイドラインでは 避ける事を勧められてる”
と告げられ昔からの夢である “大家族” は諦めたが子供は諦めきれず
“夫婦2人家族で人生を送る” と言う着地点に我々的には足をおろせず
1人でも子供を欲しいという強い想いから代理母出産に挑戦中
どんな結果になろうと5年後10年後に後悔していない行動をしていこうという備忘録
⇒2021年1月下旬 代理母出産にて息子を授かった話
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こんにちはchar(妻)です。

前回の記事で少し触れた、凍結受精卵について。

私達の受精卵は3つ残っており、ウクライナのキーウの病院に保管されていた。

が、プーチンはじめロシアの侵略により産院なども攻撃を受け、
代理母出産のエージェントがキーウから隣国のスロバキアの病院に移送してくれた状況。

スロバキアで保管を継続するか、ウクライナの西部に移送し保管を継続するか、保管停止をするか
選択をせまられていた。

私達は2人目はチャレンジしないかなーっ。
という感じだけど、なかなか保管停止も出来ないし、まずは

スロバキアで保管継続 を選択。

保管料数万円とプラスで十数万掛かったし、
もしまた代理出産をするとしたらスロバキアからウクライナかジョージアに移送する費用が何十万掛かる。

でもなかなか保管停止できんよねー。
日本で採卵をしてもらえる不妊治療の病院をさんざん探し回って
時間も労力も熱意も注いで…ここまでたどり着いた受精卵。

旦那も、まずは保管継続しとくか。
と言っていたし♪

エージェントが
「保管継続する事でウクライナの人達が、自分達にも未来があるんだな、と嬉しく思う。」
みたいな事を言っていて、もうほんとこの戦争?侵略が一刻も早く終われ!!!!
と改めて思った・・

と言う事で保管は継続することとなりましたー。

最近坊ちゃんの写真載せてないから最後に載せます

むにゃむにゃむにゃ

私に似てくるくるくせっけ♪

寝顔も可愛い(*^_^*)

20220413

。。産まれるまでの代理出産費。。
・申請費用 100,000円(契約しなかったエージェントへ)
・契約時支払 中古軽自動車2台分弱
・2回目の支払 うまい棒30万本分
・3回目の支払 うまい棒20万本分
・受精卵輸送費用 500,000円 + 110,000円
・航空券 1,500,000円以上(ビジネスクラス)

・現地滞在時のアパートメント代や生活費など
・現地での赤ちゃんの定期健診代
。。。。婦人科病院。。。。
・診察代 1回10,000円以上が数知れず
・精液検査 5,100円
・採卵、受精卵培養、精子調整、凍結、凍結保管 等の費用…
 412,890円 (1回目)
  302,890円(2回目)
。。。。。。。。。。。。。。
※その他入院費等
日本の婦人科病院遠いので交通費も結構掛かってます…

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