２回目のフォンタン手術から10ヶ月

こんにちはchar（妻）です。

フォンタン手術の記事はこちら⇒https://dairi-shussan.com/dairi-02
心臓病カテゴリーや、過去のブログまでさかのぼると手術記事がいくつか有ります。

今日は手術の傷痕写真をちょぴっと載せるので、見たくない方は戻って下さい(((^^;)

私が最初にフォンタン手術をしたのは約25年前の幼少期。
その頃はatriopulmonary connection法（APC法）のフォンタン手術が主流であった。
しかし、APCフォンタン手術をして、何十年経ち、ご年配になった患者さんの、右房の拡大とそれに伴う心房内血栓形成、不整脈、低心拍による心不全症状等の問題が次第に明らかとなってきたらしい。
近年、このようなAPCフォンタン手術を昔行った患者さんに対してtotal cavopulmonary connection（TCPCコンバージョン法）への転換術を勧めているらしい。

医学は発展するんだなあ～。

そのTCPCフォンタン手術をして今日で10ヶ月経ちました!

４月に術後１年の検査入院です。
カテーテルやらホルター心電図やら運動能力検査やらかな。

まずは実家のストー犬。家では付きまとって来ます。

そして次は傷痕なり。(今日撮影)

2本指の上の指先は、約25年前のフォンタン手術の際のドレーン痕。
その2つのドレーン痕の間に少し見える縦の痕が縫い痕。
これが、胸元まで続いてます。
下の指先は10ヶ月前のドレーン痕。
１番下の横線は、そこからペースメーカーのコード？みたいな物だけ入れた痕。

無いことを願うが、もしも将来ペースメーカーを使用する事になっても、そこを切ってコードを出せば開胸しないでも使用可能になるから、ついでに入れちゃおう☆
みたいな感じで入れて貰いました。
まぁこれは最初私は渋ってたけど。
使うか分からないよく分からない物を身体に入れ込んでおくのは何か嫌で…。
勿論、金属探知機とかで引っ掛かりませんっ♪（＾ｕ＾）

約25年前の傷痕 → 白く肌に馴染んでるが、傷の凸凹や縫い目のウネリは少し残ってます。

10ヶ月前の傷痕 → 赤い！目立つ！風呂に入ると赤み増します。割と色白なもんで…

TCPC転換術をして変わったこと → 歩くのが早くなった？せっかち増しになっただけかな…
その他は、指輪がユルユルになった!
手を洗って手を振って水を払ったら指輪が取れて飛んでいってしまう程…。
これは浮腫みずらくなったのかな。と勝手に思ってます。
まぁラシックス(利尿剤)１錠だけ飲んでるけど。
後は、動き回ってから息切れしずらくなったかもしれません。

主治医の先生が言うには、転換術をして、｢身体が凄く楽になった。｣｢体力ついた｣と言う患者さんもいるらしいが、私は浮腫みずらくなった以外は自分でちゃんと実感できる変化はあまり無いなり。

血液検査すると肝臓関係の数値が劇的に良くなってるけど。

何が言いたいのかと言うと、フォンタン手術して25年程経つと、私の傷痕は肌色に馴染んでます！

そして勲章だと思ってます！!

勲章が2つになった。

いや、幼少期のフォンタン手術する前にグレン手術やらシャント手術やらをしたらしいから（記憶無し）

何個勲章が有るんじゃ～いo(^o^)o　ポジティブポジティブ

ｻﾗﾊﾞｼﾞｬ ヽ(^。^)ノ